スリランカ人シェフによる本格スリランカカレーが食べられる「スコールカフェ」

日替わりシェフがテイクアウトメニューを提供する大宮駅東口の「クロックキッチン」で、パセラが運営する「スコールカフェ」さんのスリランカ人シェフによる本格スリランカカレーが食べられます！

カレーランチ	価格は税込み
チキンカレー	700円
ポークカレー	700円
ドリンク
ピンクレモンスカッシュ	400円
スイーツ
バターカステラ	600円
マドレーヌ5個入り	500円
クマドレーヌ	100円

クロックキッチンでパセラの「スコールカフェ」さんの本格スリランカカレーが登場するのは、毎週月曜日のランチタイム！メニューは変更することもありますので、クロックキッチンのSNSをチェックしてくださいね！

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スリランカカレーってどんなカレー？

スリランカのカレーは、

• カレールーを使わず、複数のスパイスで香りと味をつける
• スパイスをローストする（肉の臭みを消す）
• ココナツミルクが入っている
• スープが少なめ
• カレー味の野菜を付け合わせる
• ココナツのふりかけを付け合わせる
• ライスとカレーと野菜とふりかけを混ぜ合わせて食べる

などの特徴があるそうです。

「スコールカフェ」のカレーに入っているスパイスは

• コリアンダー
• クミン
• フェヌグリーク
• シナモン
• カルダモン
• クローブ
• カレーリーフ

これらがスリランカ人シェフによって絶妙に配合されているそうです！

　　　　

野菜の付け合わせやふりかけでバランスランチ

野菜をスパイスで味付け炒めた付け合わせや、ココナツのふりかけを、カレーとライスと混ぜ合わせて食べるのがスリランカ風。

野菜の付け合わせは、いんげん、ニンジン、ズッキーニを、黒マスタード、シナモン、カレーリーフ、ターメリック、カレーパウダー、にんにく、しょうが、玉ねぎなどと炒めてあるそうです。いったい何種類のスパイスが入っているんでしょうか……！

もうひとつ、スコールカフェのカレーには「揚げ卵」もついてきます。栄養バランス満点なランチですね。

　　　　

スリランカカレーってどんな味？味見もお気軽に！

スリランカは「アーユルヴェーダ」というインド・スリランカ発祥の伝統医学の考えが浸透しており、健康を維持するための日々の体調管理を大切にしています。体調に合わせて、スパイスの組み合わせや配合を調節したりするそうです。

そんなスリランカの生活・食文化に触れることもできる本格スリランカカレー。「インドのカレーはイメージが付くけれど、スリランカのカレーは初めて。どんな味……？」と少しでも気になったらぜひお気軽に「味見」をお申しつけください！スコールカフェの三宅店長がいつでも味見を歓迎してくれます。

三宅さん：うちのお店は味見していただいて気に入ってもらった上で、買っていただけたらというスタンスです。スパイスや辛さの好みもあるので、ぜひお気軽に味見してください！

　　　　

ピンクがかわいいピンクレモンスカッシュやスイーツも

バターカステラやマドレーヌも販売しています。クマの形のマドレーヌ「クマドレーヌ」はとってもキュート。

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三宅店長にスコールカフェのカレーのおいしさの秘密を伺いました

「味見どうですか？」とテイクアウトではなかなかない声掛けに、驚きながらも味見をするお客さま。「カレー好き」な方は多いと思いますが、「カレー」と一口にいっても、日本のカレー、インドのカレー、ロンドンのカレー、国や地域、家庭によってもさまざまです。スリランカカレーがどんなカレーか、まずは食べてみてください！

三宅さんに「スコールカフェ」のカレーのおいしさの秘密について伺ってみました。

三宅さん：スパイスをローストするところと、ココナツミルクが入っているのがスリランカカレーの特徴だと思います。本場ではスープが少なめですが、スコールカフェでは、少し多めにして、日本人の好みに合わせています。辛さも控えめです。

野菜の付け合わせと、ふりかけを全部混ぜて食べるのがスリランカ風ですが、テイクアウトの持ち運びも考えて、分けて盛り合わせています。混ぜ合わせて食べるのもよろしければお試しくださいね。

辛さ控えめとのことでしたが、食べるとスパイスがピリッとしっかり効いています。スリランカに負けないくらい暑くなる日本の夏にもぴったりですね。

　　　　

パセラが運営する「スコールカフェ」＠クロックキッチンの営業日・場所